仕事DATA
●入社：2013 年
●前職：保育士
●現在の仕事内容
セキュリティ関連ソフトウェアの導入支援
みんなで会社を大きくしていくやりがい。
いずれは新規事業を立ち上げたい！
Q1なぜIT業界を選んだの？入社の決め手は？
A1前職は保育士で、転職を決意したのは27歳の時。「新しいことにチャレンジするのなら、年齢的にも今がラストチャンスだ」と考えました。IT業界に興味を持ったのは、最先端の技術に携わる面白さがあると感じたからですね。それに、自分の手がけたものが形になるという意味で、「仕事している感」をより強く実感できる。技術力で勝負するエンジニアという職種に憧れがあったんですよ。
僕が入社した当時、この会社はまだ社員数10名ちょっとの小さな会社でした。社長は全然偉そうにしないのにスゴいことをやりそうなオーラがあり、それを支える取締役も凄腕ビジネスパーソンのようで魅力的。「この人たちと一緒に、もっと会社を大きくしていきたい」と思ったことが入社の決め手になりました。また、他社の面接では「なぜ保育士からIT業界なのか」と聞かれることが多かったけれど、この会社はもっといろんなことを掘り下げて聞いてくれて、かつ、社長自ら自分のこれまでの経緯についても話してくれたんです。一人の人間として、しっかりと向き合ってくれると感じたことも大きかったですね。
Q2入社前と入社後、ギャップはあった？
A2「黙々とパソコンに向かって仕事し続ける」という、よくあるIT業界のイメージとは正反対。めちゃめちゃ明るいし、面白い人が多いんですよ。僕自身、それほど多くの会社を見てきているわけではないですが、これまで一緒に仕事をしてきた協力会社の方々を見ていると、比較的、寡黙な人が多いように感じました。なので、他の会社とはかなり空気が違うんじゃないかな、と（笑）。
Q3今の仕事内容と、やりがいは？
A3技術営業としてセキュリティ関連ソフトの導入支援を担当しています。お客さまの要望に合わせたシステム構築や要件定義を任され、提案時のプレゼンでは技術的な説明も行っています。主力となる製品の提案を任されているため、やりがいと同時に責任の重さを感じます。僕の説明ひとつでお客さまの興味・関心の持ち方が変わるので、数ある競合の中から自分の提案を選んでいただく瞬間には、大きな喜びがありますね。
また、今年の春まではサブリーダーとして新人のグループ教育や目標管理なども担当してきました。基本的に裁量を任されているので、みんなのモチベーションをどうアップし、どう導いていくのかを考えながら試行錯誤の日々でしたね。あの頃、悩んでいた子たちが、今では現場で立派に活躍していますが、そんな姿を見ると「みんな、よくここまで頑張ってくれたなあ」と感無量に！ 親心ってこんな感じなのかも（笑）。現在はリーダーとなり、裁量も責任もさらに大きくなりましたが、今後もみんなが楽しく頑張れるような環境づくりを目指します。
Q4残業や休日、福利厚生、待遇、教育体制など、正直な話を聞かせて！
A4月平均の残業時間は10時間を切りますが、時期によっては月20〜30時間になることも。とはいえ、IT系の中ではかなり少ないほうですし、残業が多い時期は、続いてもせいぜい1〜２カ月程度。基本的には妻と一緒に夕食を取ることができていますし、趣味のフットサルも楽しめています。休日もしっかり休めるので、仕事と家庭の両立にも支障はないですね。まだ若い会社なので、結婚や出産を経験している人は少ないんですが、今後、自分が両立のロールモデルになれたらと思っています。
制度環境については、教育体制や評価制度など、ここ数年でどんどん充実してきています。「社員は家族」という方針を掲げ、実践してきた会社なので、環境、制度、給与なども含め、「社員のため」を第一に考えようという姿勢がありますね。これまでも社員の発案でいろんな改革を実現してきたので、今後、自分たちの手でさらに良いものに変えていきたいです。
Q5一緒に働く仲間は？ 社長はどんな人？
A5明るくて面白い人が多いですね。みんなノリがいいから、イベントもすごく盛り上がって、大学の学園祭みたいなテンションの高さ！ 社会人になると、これだけ盛り上がれる環境ってそうそうないですから、当初は「本当にこんなに楽しんでしまっていいのかな？」と思ったほどですよ（笑）。仕事だけじゃなく、プライベートのいろんな話もできますし、先輩も後輩もみんな真っ直ぐな人ばかりだから、本音で付き合える。そこがすごくいいところです。
社長は、率先してふざける人なので、基本、おちゃらけてるように見えます（笑）。しかし、仕事においては優しさだけでなく厳しい面がちゃんとある。そのメリハリのつけ方を、自分も吸収して成長していきたいと思っています。また、リーダーとなった今でも、仕事上で迷いがある時には気軽に電話をかけて相談できますし、プライベートの話もよくしていますよ。
Q6今後の目標は？
A6まだまだ未熟ではありますが、会社をもっと大きくしていくために、自分に何ができるのかを考え、いろんな挑戦をしていきたいですね。将来的には、自社開発などの新規事業を立ち上げ、また新たな収益を上げていければと考えています。N-Stage独自のサービスを発信していけるような仕組みをつくることを目指します！
09:00
出社。メールチェック
09:30
お客さまへの提案資料を作成。システムの構築内容を自ら考え、必要なデータの調査も実施
12:00
チームメンバーとランチ
13:00
外出。お客さま先を訪問。製品導入に向けた提案を行う
16:00
帰社。サポート業務における今後の改善事項の打ち合わせへ
17:30
退社。自宅に戻って家族と夕食
